ヴィクトル・ユーゴーの名言
[1802.2.26 - 1885.5.22]
フランスの詩人、小説家、政治家。古代ギリシア・ローマを理想とし普遍と典型とを重視した古典主義に終止符を打ち、感受性や主観に重きをおいたロマン主義の新時代を築いた。著作は『レ・ミゼラブル』『エルナニ』『ノートル=ダム・ド・パリ』『死刑囚最後の日』『笑ふ人』『九十三年』『私の見聞録―歴史の証言として』『海に働く人びと』『美男ペコパンと悪魔』『ライン河幻想紀行』『クロード・ギュー』『アイスランドのハン』等。
Strong and bitter words indicate a weak cause.
強く激しい言葉は、その人の主張の根拠の弱さを示す。
The first symptom of true love in man is timidity, in a girl it is boldness.
真の恋の兆候は、男においては臆病さに、女は大胆さにある。
I am willing to die, I am not willing to kill.
私は死ぬ気はあるが、殺す気はない。
One resists the invasion of armies; one does not resist the invasion of ideas.
人は軍の侵略には抵抗するが、思想の侵入には抵抗しないものだ。
Change your opinions, keep to your principles.
意見を変え、信条を貫け。
One must have bread; but before bread, one must have the ideal.
人には、パンが要る。しかしその前に、理想が必要なのだ。
Philosophy is the microscope of thought. Everything desires to flee from it, but nothing escapes it.
哲学とは、思考の顕微鏡だ。あらゆるものがそれから逃れようとするのだが、何も逃れられはしない。
The present government is a hand stained with blood, which dips a finger in the holy water.
いまの政府は、血に塗れた手で聖水に指を浸している。
Music expresses that which cannot be said and on which it is impossible to be silent.
音楽は、言い表せず、かつ沈黙もできぬものを表現している。
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